夢は大きく歩みは手堅く

トリハダ代表 野島優一のブログ

新しい活動② 連続講座 芸術家に学ぶ起業術(仮)

芸術家こそ起業家なのでは?という思いにたどり着き、彼らから起業術を学ぶ、というか新しいこと始めるときのマインドを学ぶ、みたいな勉強会をやります。
 
基本はビジネスマン向けで、起業や新規事業作りに関心があるけど踏み出せずにいる人や、副業解禁を機に新しいことを始めたいと思っている人が対象です。
 
2年前に会社員を辞めてアート界隈で活動するようになってから、たくさんの美術作家や美術関係者にお会いしました。彼らから制作の過程や活動のしかたについて聞いていくと、強い起業家精神を持っている人がいることに気づきました。特に昨年受講した「アートプロジェクトの0123」という講座では第一線で活躍する作家・美術関係者の方からその手の話いくつも聞きました。
 
なんというか、やったことのないことや新しいことを始めるときの「とにかくやっちゃう感」がすごい。実行力と言い換えてもいいかも知れません。僕も起業家の端くれであり、そういったマインドは強く持っていますが、それでも大きな刺激を受けました。
 
で、「こういう話はビジネスマンこそ聞いて学ぶべきでは?」と思ったのです。
 
世の中の変化のスピードが大きく上がった昨今、多くの会社では新規事業の立上げが求められ、社会全体としても起業家が求められるようになっています。また、副業解禁が怒涛の勢いで進む中、個人で新しいことを始めようとする人も増えていると思います。
 
それでも、ついつい実行前に頭で考えすぎて、動き出せなくなってしまうケースは少なくありません。それでは当然新規事業は生まれない。それを避けるためには、難しく考えず、できる形を見つけてまず始めることが極めて重要です。
 
そして、その思考回路を持った人は芸術家・美術作家に多いようなのです(2016-2018 野島調べ)。
 
ということで、そんなしなやかな感覚を持った方から学ぶ会をやります。本当は4月からやりたかったのですが、あれこれ手を出していたら間に合わなくなりそうで、おそらく5月からになります。まだ準備中ですが詳細が決まり次第告知します。これもまずは小さく始めていきます。
 
あ、興味ある人がいたらお手伝いも募集しています。