夢は大きく歩みは手堅く

トリハダ代表 野島優一のブログ

ARCというチームを作りました。先端技術を芸術分野に開放し、そこで生まれた作品や表現を社会に届ける活動をします

【技術 x 芸術 → 社会 みたいな活動を始めました】(書いてみて、まだ全然まとまってないなと気づきました…僕ってもっと文章うまかった気がするんだけどなぁ気のせいかなぁ。けどとりあえず書きます。随時アップデートしていきます)
ARC(アーク)というチームを友人の Kenji Esaki と Kaho Ikeda と作りまして、先端技術をアーティストに使ってもらう → 新しい表現や作品が生まれる → それを社会に届ける、というようなことをしています。
先端技術というのはまずVRからやっています。アーティストでVRに興味を持っている人もちらほら出てきていますが、
「どこに行けば使えるのかわからない」
「自分では高くて買えないし、周りに持っている人もいない」
そもそも買えるの?」
みたいな人がほとんど。でも、人によってはVRですごく面白いものが作れたりするかもしれないですよね。つまり使う機会がないのはもったいないですよね。じゃぁ持ってる側が使う場を提供したらいいですよね。
"Artist x Technology"と題して、いまのところメンバーの知り合いの若手作家さんに試しに使ってもらう場を作っています。うまくフィットしたら軽めの展示機会も作ったり。
"社会に届ける"ための具体的な活動としては、小規模ながら展示をやったり、教育施設やイベントで体験ブースを出したりしています。直近だと7/22に武蔵境の武蔵野プレイスというところでイベントに出ますお楽しみに。自分の目的である「アートをもっと身近にする」という点ともかなり重なります。とはいえこの部分はまだまだこれから。
ただ単にテクノロジーを使ったアートをやる!でもなく、アートを楽しむ場を作る!だけでもなく、テクノロジーに触れる場を作る!だけでもなく。全部合わさっています。
あと、これは有志で放課後にやっているプロジェクトです。お金にもなっていないです。将来的にどういう形にするかは常に考えつつ、いいからとりあえずやろうぜマインドでやっています。とにかく最初は行動してみること。
当たり前ですがメンバー3人とも本業があるので、人手がどうやっても足りません。特にエンジニア!直近だと、できればVRわかってるエンジニア!にお手伝いしてもらいたくて喉から手が出まくっていてオエオエ言っています。興味ある方はご連絡ください。あくまで仕事外で余力のある方。もちろんエンジニアでなくてもリサーチを手伝ってくれる人とか記事書いてくれる人とかもとてもありがたいです。
参加者や関係者のネットワークを築いていくことも大きな目標です。時間はかかると思いますが、技術や芸術に関心があり、かつそれを社会に開くことに意義を感じる人の集まりですね。
この活動でどれだけの価値を生めるかはまだわかりませんが、可能性はすごく見えています。3人とも本業じゃないどころかお金にもならないのに異常なほどモチベーションが高く、そして異常なほど仲が良く、会うたびにこんなにワクワクするメンバーは貴重だなぁと感じています。僕は人には恵まれているらしいです。感謝感謝です。
ということで、昨年立ち上げたトリハダという事業/会社はまだまだ全然芽が出ておりませんが、自分の関心に近くて意義を感じることはどんどんやろうということで、こんな活動も始めました。よろしくお願いします。
あ、ウェブサイトは準備中です。